一般社団法人インターネット広告推進協議会(JIAA)
「ヤングライオンズ・コンペティション」
サイバー部門 日本代表チーム選考結果発表
一般社団法人インターネット広告推進協議会(以下、JIAA)は、インターネット広告の分野で活躍する次世代のクリエイターの育成機会を提供する目的で、カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル「ヤングライオンズ・コンペティション」サイバー部門に参加するチームの募集・選考を行い、日本代表チームを選定いたしました。
参加チーム公募による選考会の実施は、昨年に続き2回目。今年は38チーム76名(昨年は39チーム78名)がエントリーし、カンヌライオンズの公式イメージプロバイダであるゲッティ イメージズ社の日本法人より素材提供の協力を得て、課題制作を行いました。
参加38チームのうち期限内に課題を提出した35チームを対象として、3月10日にカンヌライオンズ審査員経験者や受賞者などによる6名の審査員が最終選考を実施。
結果、宮地 成太郎さん(株式会社イメージソース/株式会社電通)と相楽 賢太郎さん(株式会社アドブレーン)のチームを日本代表に決定しました。同チームは今年6月にフランスカンヌ市で開催される「ヤングライオンズ・コンペティション」サイバー部門に参加することになります。
選考結果
【1位】(1チーム)
【2位】(1チーム)
【3位】(1チーム)
【ファイナリスト】(2チーム)
「ヤングライオンズ・コンペティション」とは
「ヤングライオンズ・コンペティション」は、28歳以下のクリエイターによる国別の代表2名1組のチームが、現地で課題のオリエンテーションを受け規定の時間内で作品を制作し競い合う、カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルのスペシャルイベントです。
「東京インタラクティブ・アド・アワード(TIAA)」を主催するJIAAでは、同コンペティションのサイバー部門日本代表チームについて、カンヌライオンズ日本代表((株)東映エージエンシー)から依頼を受け、2008年から選考・推薦を行っています。
募集・選考概要
募集期間: | 2011年2月8日(火)〜2月23日(水) 24:00 |
応募条件: | 日本国内の28歳以下(1982年6月25日以降生まれ)のクリエイター2名1組のチーム
*英語力、Mac・Flash技術力があること |
応募方法: | ウェブサイト上でエントリー。エントリーにあたって応募チーム各自のポートフォリオを提出。指定日時にオンラインで課題を出題。提示した課題に対して、規定に従って制作した作品ファイルをエントリーページより送信して提出。
・課題出題日時: 2月25日(金) 17:00 |
選考・結果発表: | カンヌライオンズ審査員経験者や受賞者を含む審査員が選考。
オンライン予備審査で1次選考を行った後、本審査会において最終選考を行い、1位から3位までを決定。1位のチームを「ヤングライオンズ・コンペティション」サイバー部門日本代表チームに選定し、選考結果を通知。 [審査員] 大岩 直人(株式会社 電通)、鎌田 貴史(spfdesign Inc.)、佐藤 達郎(株式会社 博報堂DYメディアパートナーズ)、高崎 裕喜(株式会社 電通)、中村 洋基(株式会社 電通)、福田 敏也(株式会社 トリプルセブン・インタラクティブ) 敬称略
・オンライン予備審査: 3月4日(金)〜3月8日(火) |
協賛: |
![]() ゲッティ イメージズ ジャパン株式会社 米国シアトルに本社を置くゲッティ イメージズは、1995年創業の世界最大級のコンテンツプロバイダです。報道写真・映像を提供する通信社としての業務を行い、同時に静止画や動画、音楽素材をオンラインでライセンス販売しています。本社では1995年からヤングライオンズ・コンペティションに素材提供をしており、日本法人も「日本のクリエイティブを世界に送り出す」活動の一環として日本の予選会に本番同等の素材提供をし、日本のクリエイターを支援しています。(http://www.gettyimages.co.jp) |
一般社団法人インターネット広告推進協議会(JIAA) 事務局 柳田・
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〒104-0041 東京都中央区新富2-1-7 冨士中央ビル9F
【一般社団法人インターネット広告推進協議会(JIAA)について】
一般社団法人インターネット広告推進協議会(Japan Internet Advertising Association:略称JIAA)は、インターネットが信頼される広告メディアとして健全に発展していくために、共通の課題を協議しビジネス環境を整備することを目的として、1999(平成11)年5月に任意団体として発足しました。2010(平成22)年3月に一般社団法人化を図り、同年4月より移行。現在、インターネット広告、モバイル広告ビジネスにかかわる企業(媒体社、メディアレップ、広告会社など)約160社が集まって、ガイドライン策定、調査研究、普及啓発などを行っています。また、優れたインタラクティブ広告を表彰する「東京インタラクティブ・アド・アワード」を開催するなど、インターネット広告市場の健全な発展、社会的信頼の向上のために、多方面にわたる活動を行っています。
(http://www.jiaa.org)