インターネット広告推進協議会
〜過去最高の応募総数455点の作品が集まる〜
最終審査結果は3月30日に発表
インターネット広告推進協議会(Japan Internet Advertising Association(略称JIAA)、東京都中央区、会長 森 驤黶jは、「第5回 東京インタラクティブ・アド・アワード」に過去最高の応募総数455点もの作品が集まり、3月20日の最終選考にむけて予備審査を進めています。
「tokyo.interactive.ad.awards.jp/東京インタラクティブ・アド・アワード」(主催:インターネット広告推進協議会(JIAA)、特別協力:社団法人 全日本シーエム放送連盟(ACC))は、インターネット広告の持つ可能性にクリエイティブの側面からスポットを当て、その発展に広く貢献することを目的として、2002年にインターネット広告推進協議会(JIAA)が創設したインタラクティブ広告賞です。 実際に掲載されたインターネット広告およびモバイル広告と企業・団体によるWebサイトを対象として、日本を代表するクリエイターを審査員に迎え、毎年開催しています。 これまでの本広告賞の受賞作品は、海外でも高い評価を受け、数多くの賞を受賞しています。
今回の応募総数は455点と、前回(第4回、375点)を上回る応募がありました。 特に「サイト部門」は前回比141%、「モバイルキャンペーン部門」は131%、「インテグレーテッドキャンペーン部門」は142%と大きく応募数が伸びました。 インターネットによる広告コミュニケーションが浸透し、インタラクティブ・メディアを活用した統合キャンペーンが定着・拡大していることから、応募される広告主、制作会社も多様化の傾向にあります。
今回も、審査委員長の杉山恒太郎氏(株式会社電通 常務執行役員)をはじめ、第一線で活躍するクリエイター12名の審査委員会により、表現アイデア、広告コミュニケーションの仕組み、メディアの使い方などの視点から「広告としての新しさ」を基準に、厳正な審査が行われています。 最終選考は、3月20日の本審査会で行われます。 部門ごとに金、銀、銅の各賞およびグランプリが選考され、そのほか特別賞が選出される予定です。
最終審査結果は、3月30日(金)に公式Webサイトで発表いたします。 なお、贈賞式は、5月29日(火)に表参道・青山ダイヤモンドホールにおいて行います。
本広告賞に関する詳細は、公式Webサイト http://tokyo.interactive.ad.awards.jp をご覧ください。
〔参照資料〕
第5回 東京インタラクティブ・アド・アワード 部門別応募作品数
部門 | 応募総数 | |
アド部門 | 112 点 | |
バナー広告 | 46 点 | |
フローティング広告 | 17 点 | |
メール広告 | 2 点 | |
モバイル広告 | 10 点 | |
その他のインタラクティブ広告 | 37 点 | |
サイト部門 | 204 点 | |
コーポレートサイト | 44 点 | |
プロダクトサイトサイト | 85 点 | |
キャンペーンサイト | 75 点 | |
モバイルキャンペーン部門 | 17 点 | |
メディアタイアップ部門 | 78 点 | |
コーポレートタイアップ | 52 点 | |
プロダクトタイアップ | 26 点 | |
インテグレーテッドキャンペーン部門 | 44 点 | |
計 | 455 点 |
審査委員会
審査委員長: | 杉山 恒太郎 | (株式会社 電通) |
審査委員: | 伊藤 幸治 | (株式会社 イメージソース) |
内山 光司 | (株式会社 GT) | |
大岩 直人 | (株式会社 電通) | |
木田 広大 | (株式会社 アサツー ディ・ケイ) | |
北村 久美子 | (株式会社 葵プロモーション) | |
北村 健 | (株式会社 ベースメントファクトリープロダクション) | |
杉山 豊 | (株式会社 博報堂) | |
中村 勇吾 | (tha ltd.) | |
福田 敏也 | (Tripleseven Interactive) | |
朴 正義 | (株式会社 バスキュール) | |
特別審査委員: | 中島 信也 | (株式会社 東北新社 / ACC CM FESTIVAL審査委員) |
(以上12名、敬称略)
審査方法
<審査基準>
基準は、広告としての新しさです。
新しいメディアであるインタラクティブ・メディアを効果的に使い、その広告単体で、あるいは他メディアとの連携によって、広告コミュニケーションを新しく、あるいは面白くするアイデアを評価いたします。
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表現アイデアとしての新しさ
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広告コミュニケーションの仕組みとしての新しさ
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メディアの使い方としての新しさ
<公平な審査のために>
審査の公平性を確保するために、自己作品棄権のルールが適用されます。すべての審査員は、自分の名前が作品リストにある場合、その作品を審査することはできません。
審査日程
<予備審査>
オンライン審査
1次審査: 2月 8日(木) 〜 2月 17日(土)
2次審査: 2月 18日(日) 〜 2月 22日(木)
予備審査会: 2月 27日(火)
<本審査>
本審査会: 3月 20日(火) 予定
以上
インターネット広告推進協議会(JIAA)事務局
〒104-0041 東京都中央区新富2-1-7 冨士中央ビル9F
TEL.03-3523-2555 FAX.03-3523-2670 E-mail:awards@jiaa.org
【tokyo.interactive.ad.awards.jp/第5回 東京インタラクティブ・アド・アワード 開催概要】
Everything is Clickable.
tokyo.interactive.ad.awards.jp
名称: | tokyo.interactive.ad.awards.jp 第5回 東京インタラクティブ・アド・アワード |
主催: | インターネット広告推進協議会(JIAA) |
特別協力: | 社団法人 全日本シーエム放送連盟(ACC) |
応開催意図: | (応募要項より) 5年目を迎える東京インタラクティブ・アド・アワード。この5年で、インタラクティブ・メディアは広告キャンペーンの中心に置かれるようになっただけでなく、Webやモバイル上のコミュニケーションは「送り手」と「受け手」という関係を超えて、ユーザーたちの手によって作られる「場」としても定着しつつあります。SNSや動画共有サイトなどの数々のサービスが生まれるなかで、広告はどちらに進んでいくのでしょうか。毎年、インタラクティブ広告の新しい方向性を示してきたこのアワードでは、あなたが作った今年の「答え」を待っています。 |
募集期間: | 2006年11月1日(水) 〜 2007年2月5日(月) |
応募対象: | 2006年1月1日から2006年12月31日までの間に掲載されたインターネット広告(モバイル広告を含む)、および同期間にローンチ、もしくはリニューアルした企業・各種団体によるWebサイト(モバイルサイトを含む)が対象。 |
募集部門: |
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審査: | tokyo.interactive.ad.awards.jp審査委員会が審査を行う。 |
賞: | 部門ごとに金賞、銀賞、銅賞を、また全部門対象で最も優れた作品にグランプリを、その他特に秀逸であると認められたものには特別賞を贈賞。 |
表彰: | 2007年3月30日(金)に公式Webサイトにて発表、5月29日(火)に表参道・青山ダイヤモンドホールにて贈賞式を開催(予定)。 |
【インターネット広告推進協議会(JIAA)について】
インターネット広告推進協議会(Japan Internet Advertising Association:略称JIAA)は、平成11年(1999年)5月、インターネットが信頼される広告メディアとして健全に発展していくために、共通の課題を協議しビジネス環境を整備することを目的として発足しました。現在、インターネット広告、モバイル広告ビジネスにかかわる企業(媒体社、メディアレップ、広告会社など)180社が集まって、「広告掲載基準」など13のテーマについて調査研究、ディスカッション、ガイドライン策定などを行っています。また、優れたインタラクティブ広告を表彰する「東京インタラクティブ・アド・アワード」を開催するなど、インターネット広告市場の健全な発展、社会的信頼の向上のために、多方面にわたる活動を行っています。
( http://www.jiaa.org )